このような状況のもと、長期ビジョンである「HARADA NEXSTAGE 19」達成のための二つの柱である「競争の優位性の強化」と「最適な企業基盤の確立」を目指し、各領域における施策を推進すると共に、売上原価率の大幅な低減や、販管費率の低減に力点を置き、収益力が高く、質・量ともに群を抜いた「世界で唯一グローバルネットワークを持つ、車載アンテナ専業メーカー」となるべく、前例や過去にとらわれない改革を断行し、長期経営計画で掲げる目標をキャッチアップするための計画と位置づける「コスト構造改革計画(2016年4月~2018年3月までの2か年計画)」における各施策を推進し、収益性の改善を図ってまいりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は、自動車生産台数の増加を背景とした拡販活動等により107億44百万円(前年同期比4.5%増)となりました。
利益面につきましては、前連結会計年度上期より継続して取り組んでいる「コスト構造改革計画」における購入部材のコストダウン、工場における生産性の向上、物流費や品質コストの削減、徹底した一般経費削減等の諸施策の実施により、売上原価率が改善し、営業利益は6億45百万円(同49.3%増)となりました。経常利益は収益性の改善による営業利益額の増加に加え、為替差益を計上したこと等により7億82百万円(同511.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は5億37百万円(同165.9%増)となりました。
2017/08/10 16:37