業績予想修正の理由

売上高につきましては、情報通信機器製造販売において、自然災害等を原因として電力会社の設備投資が一部延伸となった他、新規システム開発案件の延伸、大口の特定小電力無線装置の価格競争激化による失注等により、上記のとおりとなる見込みです。営業利益・経常利益につきましては、売上減少の見込みの影響ならびに、情報通信機器製造販売の新規のシステム開発案件において、前回発表時の見込みに加えソフトウェア開発期間の延長に伴う人件費および外注費を主とした6億81百万円の大幅なコスト増を含む工事損失引当金9億97百万円を計上した結果、上記のとおりとなる見込みです。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、独占禁止法関連損失引当1億63百万円の特別損失の計上および繰延税金資産10億91百万円の取崩等を織込んだ結果、上記のとおりとなる見込みです。