このような環境の下、当社グループを取り巻く事業環境は、クラウド利用の拡大やデータ通信量の増加を背景に、企業や公共機関におけるネットワークインフラの更新・高度化需要が堅調に推移しました。また、情報セキュリティ対策の重要性の高まりを受け、ネットワークの安定運用やセキュリティ強化に関する需要も引き続き底堅く推移しました。
当中間連結会計期間の業績は、米州におけるIPトリプルプレイ・サービス事業譲渡による減収影響があったものの、日本における売上が堅調に推移したことなどから、減収影響を概ね吸収しました。一方で、EMEA及びAPACにおける売上の減少もあり、売上高は234億88百万円(前年同期比1.0%減)となりました。
損益面につきましては、売上総利益率の改善により売上総利益は増加したものの、人件費の増加や円安に伴う費用負担の拡大により、営業利益は11億61百万円(前年同期比14.0%減)となりました。一方、外貨建資産負債の評価から発生する為替差益86百万円(前年同期は為替差損4億46百万円)を計上したことなどから、経常利益は12億41百万円(前年同期比47.3%増)となり、親会社株主に帰属する中間純利益は9億62百万円(前年同期比84.6%増)となりました。
2026/08/14 15:48