有価証券報告書-第79期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

【提出】
2021/06/28 11:45
【資料】
PDFをみる
【項目】
134項目
19.引当金
引当金の内訳および増減は、以下のとおりであります。
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) (単位:百万円)
製品保証引当金資産除去債務訴訟損失引当金その他引当金合計
2019年4月1日残高12,9383,8083134,75121,812
期中増加額12,17137554346513,557
目的使用による減少△12,479△254△190△1,625△14,548
戻入による減少△459--△720△1,180
在外営業活動体の換算差額△504△35△14△92△647
2020年3月31日残高11,6663,8956512,77718,992
流動負債9,693935271,09211,406
非流動負債1,9733,8011241,6857,585
合計11,6663,8956512,77718,992

当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) (単位:百万円)
製品保証引当金資産除去債務訴訟損失引当金その他引当金合計
2020年4月1日残高11,6663,8956512,77718,992
期中増加額10,54012826585411,788
目的使用による減少△10,628△134△349△1,238△12,351
戻入による減少△293--△144△438
在外営業活動体の換算差額580574696780
2021年3月31日残高11,8653,9476142,34518,772
流動負債9,489274791,01811,014
非流動負債2,3763,9191341,3267,757
合計11,8653,9476142,34518,772

製品保証引当金
将来の製品保証にともなう支出にそなえ、過年度のアフターサービス費の売上高に対する発生率による見積額のほか、支出が具体的に見積り可能な特定事業について、当該見積額を計上しております。これらの支出のほとんどは翌連結会計年度に支払われることが見込まれております。
資産除去債務
有形固定資産の取得、建設、開発または通常の使用によって生じ、エプソンによる当該有形固定資産の除去費用の支出が要求されているものにそなえ、過去の実績に基づき将来支払うと見込まれる金額を計上しております。これらの支出は主に5年以上経過した後に支払われることが見込まれておりますが、将来の事業計画等により影響を受けます。
訴訟損失引当金
訴訟関連費用の支出にそなえ、損害賠償金・訴訟費用等について、各連結会計年度末において必要と認めた合理的な見積額を計上しております。これらの支出のほとんどは翌連結会計年度に支払われることが見込まれております。