このような事業環境の中、azbilグループは、「人を中心としたオートメーション」の理念のもと、中期経営計画の目標達成に向けて、3つの基本方針、すなわち「技術・製品を基盤にソリューション展開で『顧客・社会の長期パートナー』へ」、「地域の拡大と質的な転換による『グローバル展開』」、「体質強化を継続的に実施できる『学習する企業体』を目指す」を掲げ、3つの成長事業領域(次世代ソリューション、エネルギーマネジメント、安全・安心)を定めて、製品・技術・サービスを活用したazbilグループならではのソリューションで事業を展開してまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間における受注高は、ライフオートメーション(LA)事業が海外での事業環境の悪化等により減少したものの、ビルディングオートメーション(BA)事業※及びアドバンスオートメーション(AA)事業が伸長し、全体として前年同期比6.3%増加の2,082億2千4百万円となりました。売上高も同様に、全体として前年同期比4.1%増加の1,765億6千6百万円となりました。
損益面につきましては、LA事業における減益や研究開発費及び基幹情報システムの更新に係る費用の増加等がありましたが、BA事業及びAA事業における増収、原価改善の取組み効果等により、営業利益は、前年同期比62.8%増加の65億8千6百万円(前年同期は40億4千6百万円)となりました。経常利益は、円安による為替差益の計上を主因として前年同期比72.2%増加の86億7千4百万円(前年同期は50億3千5百万円)となりました。四半期純利益につきましては、中長期的な成長に向けた事業体質の抜本的強化を目的とした事業の見直し・再構築の過程において、事業再編損、減損損失等を計上する一方、税金費用が減少した結果、前年同期比53.4%増加の40億3千6百万円(前年同期は26億3千2百万円)となりました。
2015/02/13 10:06