当第3四半期連結累計期間における業績につきましては、新型コロナウイルス感染拡大及び半導体等の部品不足の影響が一部において見られましたが、堅調な市況を背景に、次のとおり、前年同期比増収・増益となりました。
受注高は、前年同期における感染拡大に伴う受注面での減少から転じて、全体として前年同期比18.6%増加の2,221億2千4百万円(前年同期は1,872億3千4百万円)となりました。これは主に、AA事業が市況の回復を受け増加したことに加え、既設改修・サービス需要によりBA事業が、また製薬設備需要によりLA事業がそれぞれ増加したことなどによるものです。また、売上高につきましても、AA事業が製造装置市場等での需要回復により増加したことを主因に、前年同期比2.9%増加の1,793億3千万円(前年同期は1,742億3千5百万円)となりました。
損益面につきましては、営業利益は、費用面で新型コロナウイルス感染拡大における勤務対応関連費用の負担増や中期経営計画に基づく施策からの研究開発費等の増加があったものの、増収影響に加えて事業収益力強化施策の効果等も継続し、前年同期比5.6%増加の160億1千万円(前年同期は151億6千2百万円)となりました。また経常利益につきましては、営業利益の増加及び為替差益の計上等により前年同期比10.9%増加の169億5百万円(前年同期は152億4千4百万円)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましても、前年同期に投資有価証券売却益や国内の工場統合による固定資産売却益の計上がありましたが、前年同期比2.4%増加の119億7千1百万円(前年同期は116億9千5百万円)となりました。
2022/02/09 9:46