式会社大黒屋(以下、「大黒屋」という。)の税金等調整前四半期純利益368百万円に対し法人税等を99百万円計上していること.②連結ベースでは、大黒屋の利益を他のグループ会社の将来の利益創出のためのコストが上回ること.その結果、連結ベースの税金等調整前四半期純利益が△56百万円となりますが、大黒屋の法人税等が影響するため、四半期純損失が増加してしまうことによるものです。
大黒屋は、前連結会計年度にて実施しましたリファイナンスによる在庫積み増しの効果もあり、売上高は継続的な回復傾向を示しています。当第1四半期連結累計期間におきましても、国内景気は好調であること、為替の変動幅は少なく安定していること、訪日外国人数は平成29年において年間2,869万人と前年同期比19.3%の増加となっておりますが、平成30年に入りましても順調に増加し、6月末現在1,589万人(前年同期比15.6%の増加)となり引続き増加傾向にあること等を反映し、大黒屋の第1四半期売上高は4,148百万円(前年同期比458百万円増、12.4%増)となりました。これは、外国人観光客向け売上高が前年同期比543百万円増(同45.6%増)となったことが主な要因となっております。
利益面については、売上高は増加となっているものの、大黒屋の取り扱い商品の中で相対的に利幅の薄い時計の売上が好調だったことや、在庫の積み増しのための本部仕入れのウェイトが大きかったことにより、売上総利益率が低下しました。また、船橋店の移転に伴い、従来、船橋本店内で対応していた時計のメンテナンス業務を一時的に外注に頼らざるを得なかったことに伴い、売上原価を構成する外注加工費の増加があったことから、売上総利益は、1,124百万円と前年同期比40百万円の増加にとどまりました。販売費及び一般管理費につきましては、前連結会計年度に出店した3店舗及び出店計画中の川崎店の地代家賃の増加や、在庫積み増しによる市場手数料の増加、及びクレジット販売の増加に伴うカード手数料の増加などがあり、775百万円(前年同期比42百万円増)となりました。結果、営業利益は348百万円(前年同期比1百万円減)となりました。経常利益につきましては、リファイナンスに伴うコミットメントライン借入金を実行し、支払利息が増加したことにより、368百万円(前年同期比7百万円減)となりました。
2018/08/10 15:47