その結果、受注高は前年同期比29.8%減の96億9千2百万円、売上高は前年同期比12.2%減の80億3千4百万円となりました。また、セグメント損失(営業損失)につきましては、2億9千1百万円(前第2四半期連結累計期間は3億8千7百万円のセグメント損失)となりました。
(高周波関連事業)
当事業では、主力であります高周波誘導加熱装置分野においては、自動車関連業界における設備投資需要は回復傾向にあり、また、世界的な半導体不足や部品等の長納期化による影響も徐々に改善の兆しが見えてきております。熱処理受託加工分野においても、自動車メーカー各社の生産調整の解消から、需要は回復傾向にありますが、エネルギーコストの高騰による原価上昇要因は依然として継続しております。高周波新領域関連分野においては、過熱水蒸気装置を用いた食品や廃棄物の処理における需要の創出を進めるため、過熱水蒸気技術の高度化、製品化に向けた周辺技術の検証を進めております。従来取引のなかった様々な機関や企業と実証実験を積み重ね、課題の検証、データ・ノウハウの蓄積を図っており、新たな事業領域の開拓に向けて着実に取り組みを進めております。
2023/11/14 13:05