このような環境のもと、当社グループは2030ビジョンの実現、2024中期経営計画の目標達成に向けて、EVなどのモビリティ市場・産業機器市場の成長を支えるための供給体制の構築、KPS活動の『しんか』、イノベーション・マネジメントシステムの導入、再生可能エネルギーの導入と電力使用量の削減、未来を創造する人づくりやガバナンスの新たな取り組み等の重点施策に注力しております。
販売面におきましては、為替が円安傾向にあるものの、北米のディストリビューター向けや日本・中国を中心に家電・産業機器・電源向け等が減少、自動車向けは北米・ヨーロッパでは増加しましたが中国の減少影響が大きく自動車向け全体では減少しました。その結果、当連結会計年度の経営成績は、売上高64,835百万円(前年同期比10,236百万円減、13.6%減)、営業利益3,313百万円(前年同期比6,908百万円減、67.6%減)、経常利益4,485百万円(前年同期比6,052百万円減、57.4%減)、また、カナダにおける集団民事訴訟の原告との和解に伴う解決金として355百万円を特別損失に計上したこと等により親会社株主に帰属する当期純利益2,769百万円(前年同期比4,598百万円減、62.4%減)となりました。
セグメントの経営成績は、日本においては売上高51,565百万円(前年同期比10,294百万円減)、セグメント利益433百万円(前年同期比6,830百万円減)、アジアにおいては売上高32,468百万円(前年同期比7,004百万円減)、セグメント利益1,306百万円(前年同期比507百万円減)、アメリカにおいては売上高11,319百万円(前年同期比1,625百万円減)、セグメント利益615百万円(前年同期比21百万円増)、ヨーロッパにおいては売上高11,950百万円(前年同期比834百万円増)、セグメント利益524百万円(前年同期比95百万円増)となりました。
2024/06/27 15:30