海外市場においては、販売・サービス体制の強化を進める米国、アジアを中心に現地通貨ベースでは前年同期実績を上回りましたが、円高による為替換算の影響を受け、全ての州、全ての商品群で減収となりました。米州では、米国は現地通貨ベースでは生体情報モニタを中心に好調に推移しましたが、円高による為替換算の影響で減収となりました。また、中南米は、中南米地域の販売組織再編に伴う商流変更(※)もあり、前年同期実績を下回りました。欧州では、フランス、イギリスは好調でしたが、ドイツが低調であったため、減収となりました。アジア州は、現地通貨ベースでは前年同期実績を上回りましたが、円高による為替換算の影響で減収となりました。一部の中東産油国は原油安の影響で低調でしたが、東南アジア、韓国が好調に推移しました。この結果、海外売上高は185億8千6百万円(同8.0%減)となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は744億6千3百万円(同1.3%増)となりました。利益面では、製品自主改修費用の繰入もあり売上原価率が上昇し、研究開発費、人件費を中心に販管費が増加したことから、営業利益は38億3千4百万円(同9.1%減)となりました。また、為替差損の計上により、経常利益は26億8千9百万円(同38.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は16億8千3百万円(同33.1%減)となりました。
(※)平成28年1月に設立、4月に営業を開始した日本光電メキシコ㈱は12月決算のため、平成28年4月1日から平成28年12月31日の9ヵ月が連結対象期間となります。
2016/11/14 9:10