海外市場においては、米州では、生体情報モニタリング事業の強化、脳神経系群の営業体制整備を進める米国が好調に推移しました。中南米も、ブラジル、メキシコを中心に売上が大幅に伸長しました。欧州では、ドイツ、イタリアは好調に推移したものの、ロシア、トルコが低調だったことから、減収となりました。アジア州では、中国、タイが好調に推移したほか、カタールにおける大口商談の受注も寄与しました。その他地域では、エチオピアなどアフリカが低調に推移しました。商品別には、生体計測機器、生体情報モニタが好調に推移し、治療機器も堅調でしたが、その他商品群は前年同期実績を下回りました。この結果、海外売上高は326億5千9百万円(同6.4%増)となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は1,202億2千7百万円(同2.4%増)となりました。利益面では、増収効果に加え、全社的に売上総利益率の改善に取り組んだことにより、営業利益は63億6千5百万円(同5.4%増)、経常利益は71億4千3百万円(同2.3%増)となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は、米国税制改正の影響により法人税等が増加した前年同期に比べて17.0%増の49億8千6百万円となりました。
(※)PAD(Public Access Defibrillation):一般市民によるAEDを用いた除細動。PAD市場には公共施設や学校、民間企業などが含まれる。
2019/02/13 10:03