海外市場においては、生体情報モニタのラインアップ拡充や販売・サービス活動の強化が奏功し、全ての地域、全ての商品群で増収を確保することが出来ました。米州では、年間を通じての受注・納品の平準化に努めたこともあり、米国において生体情報モニタ、脳神経系群の売上が大幅に伸長しました。欧州では、ドイツ、イタリアが堅調に推移したほか、トルコでの売上が回復しました。アジア州では、インドが好調に推移したほか、サウジアラビアにおける生体情報モニタ商談の受注も寄与しました。中国は、現地通貨ベース、円ベースともに前年同期実績を下回りました。その他地域では、南アフリカ、エジプトなどアフリカでの売上が回復しました。商品別には、生体計測機器、生体情報モニタが好調だったほか、新興国市場での販売・サービス活動の強化や政府入札案件の受注が奏功し、血球計数器の売上が大きく伸長しました。この結果、海外売上高は351億3千7百万円(同7.6%増)となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は1,295億2千5百万円(同7.7%増)となりました。利益面では、増収効果により、営業利益は83億9千6百万円(同31.9%増)、経常利益は81億8百万円(同13.5%増)となりました。和解金や事業所移転費用等の特別損失の計上により、親会社株主に帰属する四半期純利益は、48億3千2百万円(同3.1%減)となりました。
(※)NPPV(Noninvasive positive pressure ventilation):非侵襲的陽圧換気。気管内挿管や気管切開を
2020/02/13 10:34