海外市場においては、新型コロナウイルス感染症患者の増加により、生体情報モニタおよび人工呼吸器の需要が急増したことから、全ての地域で二桁成長となりました。米州では、米国、中南米ともに二桁成長となりました。中南米では、ブラジル、メキシコが好調に推移しました。欧州では、西欧諸国を中心に大幅増収となりました。特にイタリア、イギリスが好調に推移しました。アジア州他では、中国が好調に推移したほか、ベトナム、カタールでの大口商談の受注もあり、売上が大幅に伸長しました。商品別には、生体情報モニタ、治療機器が二桁成長を遂げた一方、生体計測機器、その他商品群は低調でした。この結果、海外売上高は136億5千2百万円(同34.4%増)となりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は384億6千1百万円(同0.2%減)となりました。利益面では、売上構成の変化により売上総利益率が改善したこと、旅費交通費などの販管費が減少したことから、営業利益は18億3千1百万円(同237.8%増)となりました。経常利益は15億8千1百万円(前年同期は2千6百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は10億6千万円(前年同期は4億9千9百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
(※)PAD(Public Access Defibrillation):一般市民によるAEDを用いた除細動。PAD市場には公共施設や学校、民間企業などが含まれる。
2020/08/13 10:05