海外市場においては、シェア拡大に注力する米国における生体情報モニタの大口商談が売上をけん引しました。また、前年同期に低調だった一部製品の需要回復に加え、感染再拡大の地域において生体情報モニタ等の需要が増加したことから、全ての地域で増収となりました。米州では、米国が二桁成長、中南米ではブラジル、ペルーを中心に売上が倍増しました。欧州では、大幅増収となった前年同期の反動から現地通貨ベースでは減収となりましたが、円安効果により円ベースでは増収となりました。アジア州他では、インド、タイでの売上が倍増し、中国も好調に推移しました。商品別には、全ての商品群で二桁成長となりました。治療機器では、人工呼吸器が前年同期に感染拡大の影響で需要が急増したことの反動により減収となったものの、AEDの売上が回復し、除細動器も好調でした。この結果、海外売上高は178億1千7百万円(同30.5%増)となりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は471億8千2百万円(同22.7%増)となりました。利益面では、増収効果に加え、売上構成の変化により売上総利益率が改善したことから、営業利益は64億2千3百万円(同250.8%増)となりました。経常利益は為替差損益が差益に転じたことから67億4千3百万円(同326.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は45億3千7百万円(同327.8%増)となりました。
売上高を商品群別に分類すると次のとおりです。
2021/08/12 10:36