海外市場においては、全ての地域において前年同期に低調だった一部製品の需要が回復したほか、消耗品・サービス事業の強化が奏功しました。米州では、米国が好調に推移した一方、中南米は前年同期に売上が倍増したメキシコ、コロンビアでの反動により減収となりました。欧州では、一部製品の需要は回復したものの、大幅増収となった前年同期の反動を補うには至らず、減収となりました。アジア州他では、インド、タイ、マレーシア、エジプトでの売上が倍増し、中国、ベトナムも好調に推移しました。商品別には、生体計測機器、その他商品群が二桁成長となりました。治療機器では、人工呼吸器が前年同期の需要増加の反動により減収となったものの、AEDの売上が回復し、除細動器も好調でした。生体情報モニタは、米国、アジア州他は好調に推移したものの、前年同期に需要が増加した欧州、中南米での反動により減収となりました。この結果、海外売上高は514億8千1百万円(同5.0%増)となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は1,480億7千8百万円(同8.0%増)となりました。利益面では、増収効果に加え、売上構成の変化により売上総利益率が改善したことから、営業利益は233億1千6百万円(同49.6%増)、経常利益は為替差損益が差益に転じたことから246億7千7百万円(同67.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は169億1千1百万円(同90.4%増)となりました。
売上高を商品群別に分類すると次のとおりです。
2022/02/14 9:37