海外市場においては、前年同期の米国子会社再編に伴うデフィブテックLLCの決算期変更の影響(※2)に加え、中国を中心にアジア州他が低調だったことから、減収となりました。北米では、AEDは減収となったものの、生体情報モニタ、人工呼吸器が好調に推移しました。中南米も、メキシコ、ブラジルを中心に二桁成長となりました。欧州では、ドイツ、トルコは増収となりましたが、オランダ、イギリスを中心にAEDが減収となり、前年同期実績を下回りました。アジア州他では、中国、中近東・アフリカが好調だった前年同期実績を下回ったことから、減収となりました。商品別には、生体情報モニタ、その他商品群が増収となった一方、治療機器、生体計測機器が前年同期実績を下回りました。この結果、海外売上高は365億4千1百万円(同3.4%減)となりました。
以上の結果、当中間連結会計期間の売上高は1,027億8千4百万円(同0.7%減)となりました。利益面では、減収に加え、人員の増強および賃上げ対応に伴う販管費の増加により、営業利益は51億1千4百万円(同31.7%減)となりました。経常利益は、為替差損益が差損に転じたことから、21億3千9百万円(同82.9%減)となりました。また、中国での医療機器の需要低迷に伴い、上海光電医用電子儀器㈲の事業再編費用等の特別損失を計上したことから、親会社株主に帰属する中間純利益は4億6千3百万円(同94.2%減)となりました。
※1 PAD(Public Access Defibrillation):一般市民によるAEDを用いた除細動。PAD市場には公共施設や学校、民間企業などが含まれる。
2024/11/12 14:15