このような環境において当社は、重点事業戦略に沿って、デジタル&パワーエレクトロニクス分野に注力し、高い成長が期待できる自動車・インバータ機器向けを中心にコンデンサ事業を伸長させるとともに、NECST(Nichicon Energy Control System Technology)事業を当社経営の新たな柱にすべく引き続き拡大に取り組みました。その一環として、NECST事業の主力製品である家庭用蓄電システム「ホーム・パワー・ステーション」については、今後の到来が見込まれる電気の自給自足による蓄電新時代に向けて、ハイブリッド蓄電システムを発売するなど製品ラインを強化し、一層の拡販に努めました。また、当社は、EVソリューションの担い手として、高出力化と小型化を同時に実現したEV用急速充電器の新製品をはじめとするEV(電気自動車)に関連するさまざまな製品群によって、EVの普及、インフラ整備に貢献すべく事業展開の強化を実現してまいりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は48,867百万円と前年同期比12.8%の減収となりました。また利益につきましては、営業利益は1,072百万円と前年同期比53.5%の減益、経常利益は1,251百万円と前年同期比46.6%の減益、親会社株主に帰属する四半期純利益は949百万円と前年同期比63.0%の減益となりました。
製品区分別売上高につきましては、電子機器用は、家電機器向けおよびインバータ向けなどの売上が減少したことなどにより32,012百万円と前年同期比14.0%の減収となりました。
2016/11/08 11:47