地域別の内訳を示しますと、日本国内では4,250百万円、アジアでは560百万円、欧州では493百万円、その他地域では17百万円となりました。主要顧客向けである半導体装置用電子機器や電流センサーの売上は減少しましたが、エアコン用や車載用、産業用ロボット向け抵抗器をはじめ、幅広い品種で売上が増加し、主要顧客向け以外の売上が大きく増加したため、全体として売上高は前年同四半期比で増加しました。
利益面では、半導体装置用電子機器の売上高が減少したこと、原材料価格や人件費高騰によるコスト増加が影響し、粗利益率は低下しました。販売費及び一般管理費については、海外での設備投資に伴うコスト増加、賃上げや人員増加による人件費の増加、積極的な販促活動に伴う広告宣伝費の増加、また新型コロナウイルス感染症が5類に移行したことに伴い、出張旅費が増加しました。この結果、営業利益は96百万円(前年同四半期比48.6%減)となりました。
経常利益については、円安の進行に伴い為替差益が増加したものの、148百万円(同24.0%減)となり、税金等調整前四半期純利益については、114百万円(同12.1%増)となりました。
2025/04/30 15:22