当社は、平成27年10月1日付で、当社を存続会社、当社の完全子会社であったインターユニット株式会社及びNIF株式会社を消滅会社とする吸収合併を行いました。
これにより、当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生しましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

(1)当該事象の発生年月日
平成27年10月1日
(2)当該事象の内容
提出理由に記載の吸収合併により、インターユニット株式会社及びNIF株式会社から受け入れた純資産の額と当社が保有する両社株式の帳簿価額との差額を「抱合せ株式消滅差益」として特別利益に計上致します。
(3)当該事象の損益に与えた影響額
平成28年3月期において、抱合せ株式消滅差益として175百万円の特別利益を計上しました。
なお、インターユニット株式会社及びNIF株式会社は当社の完全子会社であったため、連結決算に与える影響はありませんでした。