親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結
- 2016年6月30日
- -3億2214万
- 2017年6月30日
- 1億8801万
有報情報
- #1 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
- 当第1四半期連結累計期間(平成29年4月1日~平成29年6月30日)におけるわが国経済は、企業収益は底堅く、個人消費に持ち直しの動きがみられるなど緩やかな回復傾向で推移しました。世界経済におきましては、米国は雇用環境の改善など拡大基調が続き、欧州におきましては緩やかな回復基調となりました。また、中国ではインフラ投資などを背景に持ち直しの動きが見られました。2018/05/17 11:31
このような環境の中、当社グループが属する電子部品マーケットにおきましては、自動車の電装化が進展し需要は拡大しましたが、中国スマホ向けの製品が低調に推移したことなどにより、売上高は7,304百万円(前年同期比0.3%減)となりました。利益面につきましては、海外の生産工場で原価改善が進み営業利益は397百万円(前年同期比68.1%増)、営業外収益に為替差益45百万円を計上し経常利益は463百万円(前年同期は経常損失378百万円)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は188百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失322百万円)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。 - #2 1株当たり情報、四半期連結財務諸表(連結)
- 1株当たり四半期純利益金額又は1株当たり四半期純損失金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。2018/05/17 11:31
(注)1.潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額について、前第1四半期連結累計期間は、1株当たり四半期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため、当第1四半期連結累計期間は、潜在株式が存在しないため記載しておりません。前第1四半期連結累計期間(自 平成28年4月1日至 平成28年6月30日) 当第1四半期連結累計期間(自 平成29年4月1日至 平成29年6月30日) (算定上の基礎) 親会社株主に帰属する四半期純利益金額又は親会社株主に帰属する四半期純損失金額(△)(千円) △322,146 188,019 普通株主に帰属しない金額(千円) - - 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益金額又は親会社株主に帰属する四半期純損失金額(△)(千円) △322,146 188,019 普通株式の期中平均株式数(千株) 8,077 8,075
2.平成28年10月1日付で普通株式5株につき1株の割合で株式併合を行いました。これに伴い、1株当たり四半期純利益金額又は1株当たり四半期純損失金額は、前連結会計年度の期首に当該株式併合が行われたと仮定し、算定しております。