当第1四半期連結累計期間(2022年4月1日~2022年6月30日)における経済活動は設備投資が底堅く推移したものの、国内では急激に円安が進み、中国ではゼロコロナ政策によるロックダウンによりサプライチェーンが混乱しました。また、各国のインフレ進行に対する金融政策により景気の減速懸念が高まりました。新型コロナウイルス変異株による感染再拡大や、半導体不足の長期化、ウクライナ情勢に起因するエネルギー供給リスクの顕在化など、先行き不透明な状況が継続しています。
このような環境の中、当社グループでは為替変動の影響も加わり、車載向けを中心に民生、産業分野の販売は増加しましたが、中国スマホが低調に推移したため通信分野の販売が減少し、売上高は10,283百万円(前年同期比2.1%減)となりました。利益面につきましては、プロダクトミックスの改善や為替変動の影響などにより、営業利益は1,625百万円(前年同期比43.0%増)となりました。為替差益1,302百万円を営業外収益に計上し、経常利益は3,019百万円(前年同期比144.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,015百万円(前年同期比172.2%増)となりました。
なお、新型コロナウイルス感染症の影響を加味した見積りについては、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(追加情報)」に記載のとおりであります。
2022/08/12 16:12