四半期報告書-第60期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)

【提出】
2022/08/12 16:12
【資料】
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【項目】
35項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間(2022年4月1日~2022年6月30日)における経済活動は設備投資が底堅く推移したものの、国内では急激に円安が進み、中国ではゼロコロナ政策によるロックダウンによりサプライチェーンが混乱しました。また、各国のインフレ進行に対する金融政策により景気の減速懸念が高まりました。新型コロナウイルス変異株による感染再拡大や、半導体不足の長期化、ウクライナ情勢に起因するエネルギー供給リスクの顕在化など、先行き不透明な状況が継続しています。
このような環境の中、当社グループでは為替変動の影響も加わり、車載向けを中心に民生、産業分野の販売は増加しましたが、中国スマホが低調に推移したため通信分野の販売が減少し、売上高は10,283百万円(前年同期比2.1%減)となりました。利益面につきましては、プロダクトミックスの改善や為替変動の影響などにより、営業利益は1,625百万円(前年同期比43.0%増)となりました。為替差益1,302百万円を営業外収益に計上し、経常利益は3,019百万円(前年同期比144.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,015百万円(前年同期比172.2%増)となりました。
なお、新型コロナウイルス感染症の影響を加味した見積りについては、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(追加情報)」に記載のとおりであります。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
① 日本
日本国内におきましては、産業、通信向けなどが前年を上回り、売上高は2,107百万円と前年同期と比べ151百万円(7.7%増)の増収となりました。また、固定費の減少に加えプロダクトミックスの改善などによりセグメント利益(営業利益)は1,282百万円と前年同期と比べ814百万円(174.0%増)の増益となりました。
② 北米
北米におきましては、車載、産業向けなどの販売が増加し、売上高は412百万円と前年同期と比べ114百万円(38.4%増)の増収となり、セグメント利益(営業利益)は8百万円と前年同期と比べ14百万円(前年同期はセグメント損失6百万円)の改善となりました。
③ 欧州
欧州におきましては、車載、産業向けなどが前年を上回った結果、売上高は936百万円と前年同期と比べ221百万円(31.0%増)の増収となり、セグメント利益(営業利益)は26百万円と前年同期と比べ19百万円(265.2%増)の増益となりました。
④ 中国
中国におきましては、通信向けなどが前年を下回り、売上高は3,619百万円と前年同期と比べ395百万円(9.8%減)の減収となりましたが、高付加価値品の増産などによりセグメント利益(営業利益)は178百万円と前年同期と比べ58百万円(48.9%増)の増益となりました。
⑤ 台湾
台湾におきましては、通信向けなどの販売が減少し、売上高は2,468百万円と前年同期と比べ554百万円(18.3%減)の減収となり、セグメント利益(営業利益)は352百万円と前年同期と比べ300百万円(46.1%減)の減益となりました。
⑥ アジア
その他アジアにおきましては、車載、民生向けなどの販売が増加し、売上高は738百万円と前年同期と比べ239百万円(47.9%増)の増収となり、セグメント利益(営業利益)は0百万円と前年同期と比べ5百万円(前年同期はセグメント損失5百万円)の改善となりました。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、509百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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