四半期報告書-第59期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)

【提出】
2022/02/14 12:42
【資料】
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【項目】
38項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間(2021年4月1日~2021年12月31日)における経済活動は国内では設備投資が増加し、欧米では個人消費が拡大傾向となりました。加えて、各国で新型コロナウイルスのワクチン接種が普及したこともあり、世界経済は総じて回復基調で推移しました。しかしながら、新型コロナウイルス変異株による感染再拡大や、半導体不足の長期化など、経済活動へのリスク要因が顕在化し、先行き不透明な状況が継続しています。
このような環境の中、当社グループでは車載向けの回復や5G対応スマートフォンの拡大など通信、車載、民生、産業、全ての分野で販売が増加し、売上高は31,668百万円(前年同期比35.2%増)となりました。利益面につきましては、売上の増加に伴い、営業利益は4,160百万円(前年同期比276.4%増)となりました。為替差益559百万円を営業外収益に計上し、経常利益は4,809百万円(前年同期比326.4%増)となりました。特別損失に固定資産除却損189百万円、減損損失293百万円計上したことなどにより、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,513百万円(前年同期比381.1%増)となりました。
なお、新型コロナウイルス感染拡大の影響を加味した見積りについては、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(追加情報)」に記載のとおりであります。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
① 日本
日本国内におきましては、産業、車載向けなどが前年を上回り、売上高は6,292百万円と前年同期と比べ2,334百万円(59.0%増)の増収となり、セグメント利益(営業利益)は1,801百万円と前年同期と比べ1,761百万円(4,446.9%増)の増益となりました。
② 北米
北米におきましては、車載、産業向けなどの販売が増加し、売上高は1,069百万円と前年同期と比べ269百万円(33.8%増)の増収となり、セグメント利益(営業利益)は10百万円と前年同期と比べ22百万円(前年同期はセグメント損失12百万円)の改善となりました。
③ 欧州
欧州におきましては、産業、車載向けなどが前年を上回った結果、売上高は2,265百万円と前年同期と比べ635百万円(39.0%増)の増収となり、セグメント利益(営業利益)は22百万円と前年同期と比べ36百万円(前年同期はセグメント損失14百万円)の改善となりました。
④ 中国
中国におきましては、通信、民生向けなどが前年を上回り、売上高は11,503百万円と前年同期と比べ2,457百万円(27.2%増)の増収となり、セグメント利益(営業利益)は395百万円と前年同期と比べ179百万円(83.0%増)の増益となりました。
⑤ 台湾
台湾におきましては、民生、通信向けなどの販売が増加し、売上高は8,894百万円と前年同期と比べ2,075百万円(30.4%増)の増収となり、セグメント利益(営業利益)は2,183百万円と前年同期と比べ1,209百万円(124.1%増)の増益となりました。
⑥ アジア
その他アジアにおきましては、民生、車載向けなどの販売が増加し、売上高は1,643百万円と前年同期と比べ467百万円(39.8%増)の増収となり、セグメント利益(営業利益)は13百万円と前年同期と比べ23百万円(前年同期はセグメント損失9百万円)の改善となりました。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について基本的な変更はありませんが、足元では、世界的な新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、事業環境の不確実性が高まっていることに加え、社会生活や消費行動にも制約が生じており、今後の推移を注視する必要があります。当社グループにおけるBCP(事業継続計画)のさらなる強化を進めると同時にグローバルな需要やサプライチェーン全般の変化に向けた対応に注力してまいります。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありませんが、引き続き世界的な新型コロナウイルスの感染拡大が、世界経済に与える影響は想定できない状況となっております。このような状況を踏まえ、継続して新型コロナウイルス感染症の拡大防止に十分注意を払いながら、その影響が最小限となるように事業活動に取り組んでまいります。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1,608百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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