当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策の効果や消費税増税前の駆け込み需要の影響もあり、緩やかな回復基調で推移いたしました。一方、消費税増税後の駆け込み需要の反動、円安による原材料・原油価格の高騰や物流コストの上昇等が懸念され、先行きは引き続き不透明な状況となっております。このような経済状況のもとで、当社グループは、多様化する顧客ニーズに的確に対応した新製品開発のスピードアップとさらなる短納期化に努め、「軸流ファン」を中心とした中国への生産移管及び中国市場の開拓を推進し、熊谷工場との生産棲み分けと効率的生産システム構築による業績向上に総力をあげて取り組んでおります。
当第3四半期連結累計期間は、設備投資の増加傾向や電機・輸送・工作機械業界の順調な回復もあり、売上高は35億8千4百万円となりましたが、自動巻線機事業において新規開発要素の高い案件が継続している事や棚卸資産の評価減等により営業損失は2億2千9百万円、経常損失は持分法による投資損失9千7百万円を計上したことなどにより2億9千4百万円、特別損失で連結子会社において減損損失7千7百万円を計上したことなどにより、四半期純損失は3億9千1百万円となりました。
当第3四半期連結累計期間のセグメントの業績は次のとおりであります。
2014/11/12 15:12