有価証券報告書-第71期(2025/01/01-2025/12/31)
29.企業結合
前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)
当社の100%連結子会社であるVOGT electronic Miesau GmbH(以下、「Miesau」)は、株式譲渡契約に基づき、Schmidbauer Transformatoren- und Gerätebau GmbHの発行済株式80%を取得しました。
(1)企業結合の概要
① 被取得企業の名称及びその事業の内容
名称 Schmidbauer Transformatoren- und Gerätebau GmbH(以下、「Schmidbauer」)
事業の内容 インダストリー関連向けのチョーク、トランスフォーマー、電源装置、電気機器及びフィルターソリューションの開発・製造
② 企業結合の主な理由
Schmidbauerは、風力発電、太陽光、エネルギー貯蔵、鉄道、試験装置、船舶、防衛等の産業分野向けに、大型コイルに特化した製品を専門に開発・製造・販売しており、トランスフォーマー及びチョークの分野において複数国に展開する企業です。Schmidbauerが持続的な成長と長期的な事業継続を実現するためには、米国や中国等の主要市場において、地産地消の製品供給体制の確立が不可欠です。しかし、家族経営企業であるSchmidbauerは、製造拠点の拡大に課題を抱えており、グローバルな製造体制を持つパートナーを求めていました。
今回の株式取得により、当社グループのグローバル製造拠点の活用や収益源の多様化による相乗効果を期待し、Schmidbauerの株式を取得し、子会社化しました。
③ 取得日
2025年10月1日
④ 取得した議決権比率
80%
⑤ 取得企業が被取得企業の支配を獲得した方法
当社の連結子会社であるMiesauが、現金を対価として株式を取得しています。
(2)取得日現在における取得対価、取得資産及び引受負債の公正価値、非支配持分及びのれん
当該企業結合に係る取得関連費用は326千ユーロ(58百万円)です。当該費用を連結損益計算書の「販売費及び一般管理費」に含めて表示しています。
取得した売上債権及びその他の債権は3,610千ユーロ(644百万円)です。回収が見込まれない契約上のキャッシュ・フローはありません。
取得資産、引受負債、非支配持分並びにのれんについては取得対価の配分が完了しています。
非支配持分は、被取得企業の識別可能な純資産の公正価値に対する非支配株主の持分割合で測定しています。
のれんの主な内容は、今後の事業展開により期待される超過収益力です。なお、のれんについて、税務上損金算入を見込んでいる金額はありません。
被取得企業の非支配株主が引き続き保有する株式に対して売建プット・オプションが付与されています。見積将来キャッシュ・フローの現在価値をその他の非流動負債として認識するとともに、同額を資本剰余金から減額しています。
(3)取得に伴うキャッシュ・フロー
(4)業績に与える影響
当連結会計年度の連結財務諸表に含まれる、支配獲得日以降にSchmidbauerから生じた売上収益及び損益に重要性はありません。また、当該企業結合が2025年1月1日であると仮定した場合の売上収益及び損益(いわゆる「プロ・フォーマ」情報)は、当該影響の重要性が乏しいため、開示を省略しています。
(5)その他の企業結合
Schmidbauerの取得を除く企業結合について、個別にも全体としても重要性が乏しいことから記載を省略しています。
前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)
当社の100%連結子会社であるVOGT electronic Miesau GmbH(以下、「Miesau」)は、株式譲渡契約に基づき、Schmidbauer Transformatoren- und Gerätebau GmbHの発行済株式80%を取得しました。
(1)企業結合の概要
① 被取得企業の名称及びその事業の内容
名称 Schmidbauer Transformatoren- und Gerätebau GmbH(以下、「Schmidbauer」)
事業の内容 インダストリー関連向けのチョーク、トランスフォーマー、電源装置、電気機器及びフィルターソリューションの開発・製造
② 企業結合の主な理由
Schmidbauerは、風力発電、太陽光、エネルギー貯蔵、鉄道、試験装置、船舶、防衛等の産業分野向けに、大型コイルに特化した製品を専門に開発・製造・販売しており、トランスフォーマー及びチョークの分野において複数国に展開する企業です。Schmidbauerが持続的な成長と長期的な事業継続を実現するためには、米国や中国等の主要市場において、地産地消の製品供給体制の確立が不可欠です。しかし、家族経営企業であるSchmidbauerは、製造拠点の拡大に課題を抱えており、グローバルな製造体制を持つパートナーを求めていました。
今回の株式取得により、当社グループのグローバル製造拠点の活用や収益源の多様化による相乗効果を期待し、Schmidbauerの株式を取得し、子会社化しました。
③ 取得日
2025年10月1日
④ 取得した議決権比率
80%
⑤ 取得企業が被取得企業の支配を獲得した方法
当社の連結子会社であるMiesauが、現金を対価として株式を取得しています。
(2)取得日現在における取得対価、取得資産及び引受負債の公正価値、非支配持分及びのれん
| 金額 | |
| 取得対価の公正価値(現金)(A) | 5,996百万円 (33,600千ユーロ) |
| 資産 | |
| 現金及び現金同等物 | 268百万円 |
| その他の流動資産 | 1,429 |
| 非流動資産 | 6,818 |
| 資産合計 | 8,515 |
| 負債 | |
| 流動負債 | (859) |
| 非流動負債 | (2,754) |
| 負債合計 | (3,614) |
| 非支配持分 | (980) |
| 非支配持分控除後資本合計(B) | (3,921) |
| のれん(C)=(A)-(B) | 2,075 |
当該企業結合に係る取得関連費用は326千ユーロ(58百万円)です。当該費用を連結損益計算書の「販売費及び一般管理費」に含めて表示しています。
取得した売上債権及びその他の債権は3,610千ユーロ(644百万円)です。回収が見込まれない契約上のキャッシュ・フローはありません。
取得資産、引受負債、非支配持分並びにのれんについては取得対価の配分が完了しています。
非支配持分は、被取得企業の識別可能な純資産の公正価値に対する非支配株主の持分割合で測定しています。
のれんの主な内容は、今後の事業展開により期待される超過収益力です。なお、のれんについて、税務上損金算入を見込んでいる金額はありません。
被取得企業の非支配株主が引き続き保有する株式に対して売建プット・オプションが付与されています。見積将来キャッシュ・フローの現在価値をその他の非流動負債として認識するとともに、同額を資本剰余金から減額しています。
(3)取得に伴うキャッシュ・フロー
| 金額 | ||
| 取得により支出した現金及び現金同等物 | 5,858百万円 | (33,600千ユーロ) |
| 取得時に被取得会社が保有していた現金及び現金同等物 | 262百万円 | (1,503千ユーロ) |
| 子会社の取得による支出 | 5,596百万円 | (32,096千ユーロ) |
(4)業績に与える影響
当連結会計年度の連結財務諸表に含まれる、支配獲得日以降にSchmidbauerから生じた売上収益及び損益に重要性はありません。また、当該企業結合が2025年1月1日であると仮定した場合の売上収益及び損益(いわゆる「プロ・フォーマ」情報)は、当該影響の重要性が乏しいため、開示を省略しています。
(5)その他の企業結合
Schmidbauerの取得を除く企業結合について、個別にも全体としても重要性が乏しいことから記載を省略しています。