- #1 事業等のリスク
また、部品や材料を調達する際の長いリードタイムを考慮してサプライヤーへ材料を先行注文することがあるため、実際の受注数量が予想に満たない場合は過剰在庫が生じ予期せぬ棚卸資産の評価減を招く可能性があります。
さらに、営業費用を需要の急減に即応して削減する余地は限られているため、需要減により売上高が想定を下回ると経営成績全体に悪影響を及ぼす可能性があります。
(11)M&Aに係るリスク
2017/06/21 16:14- #2 業績等の概要
2016年度の世界経済は、米国が穏やかな景気拡大を続けていますが、トランプ氏が米国大統領に選出されて以降続いてきたトランプラリーと呼ばれる世界同時株高の流れは一服しています。欧州及び日本経済も緩やかな回復を続け、中国景気は公共事業に支えられた内需により堅調、ブラジルやロシアなどの資源国も商品市況の回復により苦境を脱しつつあります。
このような状況下、NIDECは「Vision 2020」で掲げる2020年度売上高2兆円、営業利益率15%に向け、利益ある成長戦略を推進しており、当期の売上高は過去最高を更新し、営業利益、税引前利益、純利益の各項目においても過去最高を更新致しました。
当連結会計年度における主な経営成績は次のとおりであります。
2017/06/21 16:14- #3 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
その骨子は次のとおりです。
①連結売上高目標 2兆円(新規M&A 約5,000億円を含む)
②車載売上高目標 7,000億円 ~1兆円
2017/06/21 16:14- #4 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
①売上高
当連結会計年度の連結売上高は、前年度比1.8%増収の1兆1,993億11百万円となり過去最高となりました。なお、当連結会計年度の平均為替レートは対ドルで円高(1ドル当たり108.38円で前年度比約9.8%の円高)、対ユーロで円高(1ユーロ当たり118.79円で前年度比約10.4%の円高)が進みました。前年度比の為替の影響は売上高では約1,074億円の減収要因となりました。製品グループ別の売上高の状況は次のとおりであります。
「精密小型モータ」製品グループの売上高は前年度比2.4%減収の4,371億5百万円、為替の影響は前期比約386億円の減収要因となりました。HDD用モータは前年度比8.1%減収の1,910億74百万円となりました。販売数量は前期と比較しほぼ横ばいとなっておりますが、為替の影響により減収となりました。その他小型モータはその他精密小型モータが増収となり、売上高は前期比2.5%増収の2,460億31百万円となりました。
2017/06/21 16:14- #5 関係会社との営業取引による取引高の総額及び営業取引以外の取引による取引高の総額の注記
※1 関係会社との取引に係るものは次のとおりであります。
| 前事業年度(自 2015年4月1日至 2016年3月31日) | 当事業年度(自 2016年4月1日至 2017年3月31日) |
| 売上高 | 198,559百万円 | 191,725百万円 |
| 仕入高 | 178,338百万円 | 170,105百万円 |
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