当第1四半期連結累計期間における世界経済は、米国の景気拡大に牽引されておりますが、欧州地域の経済活動は総じて弱く低調に推移していることや、中国など新興各国についても経済成長率の鈍化が見られ景気拡大は緩やかなものとなっております。わが国経済は、消費増税後個人消費の回復が遅れており、好調な企業業績や賃上げ期待により景気拡大の期待感はあるものの、更なる増税が将来控えていることや円安による物価の上昇などの懸念もあることから足踏み状態となっております。
このような経営環境の中、当社製品関連分野ではセキュリティ及び家電向け製品は比較的底堅い推移となりましたが、前期の駆け込み需要の影響や住宅着工件数の伸び悩みもありLED照明関係の売上高が減少したことや、自動車向けセンサでは数量は増加したものの低価格帯の比率が増加したことから売上金額は減少となりました。
その結果、当第1四半期連結累計期間の当社グループの売上高は4,895百万円(前年同四半期比5.4%減少)となりました。利益面は売上高の減少などから営業利益は417百万円(前年同四半期比32.4%減少)となりました。経常利益は受取利息や地代家賃収入などの収益により546百万円(前年同四半期比14.1%減少)、四半期純利益は332百万円(前年同四半期比14.8%減少)となりました。
2015/05/15 10:07