当第1四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症が終息の兆しを見せない中、地域や製品によっては一部持ち直しの動きがみられるものの経済活動の活発化や災害などによる世界的な半導体供給不足、新型コロナウイルス感染症の感染再拡大に伴う欧州等の一部地域における活動制限の強化など未だ経済活動が抑制されており依然として先行き不透明な状況が続いております。わが国経済におきましては、輸出等の一部指標に持ち直しが見られるものの、2021年1月に新型コロナウイルス感染症拡大地域において緊急事態宣言が再発令され、再び経済活動が制限されたことに伴い個人消費が落ち込むなど、引き続き厳しい状況で推移しました。
このような経営環境の中、当社グループにおいては、当社海外工場が通常通りに稼働したことに加え、国内外の顧客の企業活動が復旧したことで、前年同四半期連結累計期間に比べて自動車向けセンサ、セキュリティ・自動照明向けの赤外線センサが市場の回復や需要の高まりを受け国内・海外ともに出荷が増加し、売上高が堅調に推移しました。
その結果、当第1四半期連結累計期間の当社グループの売上高は4,978百万円(前年同四半期比27.2%増加)となりました。利益面では売上高の増加により営業利益が912百万円(前年同四半期比62.1%増加)となり、経常利益は営業利益増加と為替差益の発生などにより1,115百万円(前年同四半期比74.8%増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益は778百万円(前年同四半期比29.1%増加)となりました。
2021/05/14 13:00