このような事業環境の下、当社グループにおきましては「スピード化」「差別化」「顧客満足度向上」を基本方針とした中期3ヶ年計画最終年度にあたり、着実な実行と持続的な成長を目指し販売体制の強化、ソリューションビジネスを積極的に推進してまいりました。生産拠点である長野工場におきましては、微小チップを搭載可能な基板実装設備及びハンダ印刷や基板実装後の状態を三次元画像で検査する設備を導入し、当第2四半期連結累計期間より本格稼働したほか、第1四半期連結累計期間よりFSP(Fenwal Standard Production)と命名した改善活動を展開し、生産工程、間接部門の改善活動推進等に取り組んでまいりました。
しかしながら、当社における受注、売上環境も厳しく、受注高は8,164百万円(前年同四半期比19.2%減)、売上高は8,598百万円(前年同四半期比17.2%減)となりました。
利益面におきましては、営業利益は売上総利益の減少等により、897百万円(前年同四半期比7.7%減)、経常利益は、897百万円(前年同四半期比11.6%減)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益につきましても、法人税率引き下げ等により税金費用は減少したものの、経常利益の減少が影響し、623百万円(前年同四半期比8.0%減)となりました。
2016/08/02 9:04