このような事業環境のなか、当社グループの装置関連事業につきましては、液晶パネルや有機ELパネルなどの製造装置向けの真空シールと半導体製造工程で使用されるマテリアル製品は、概ね計画のとおりに推移しました。太陽電池関連事業におきましては、シリコン製品の採算改善が進んだものの、従前に結晶装置を販売した顧客が経営破綻したため、貸倒引当金を追加計上したほか、材料の価格下落等により在庫評価損が発生いたしました。電子デバイス事業のサーモモジュールにおきましては、自動車温調シート向けが好調のほか、民生用途や通信機器用途なども堅調であり、同製品の自動化増産投資を継続しております。
この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は51,312百万円(前年同期比17.3%増)、営業利益は2,754百万円(前年同期比71.9%増)、経常利益は2,744百万円(前年同期比67.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,513百万円(前年同期比70.8%増)となりました。
セグメントにつきましては、製品用途の類似性と販売先業種により区分し、「装置関連事業」、「太陽電池関連事業」および「電子デバイス事業」の3区分を報告セグメントとして分類しております。
2016/02/12 16:43