当第3四半期連結累計期間における世界経済は、米国経済は12月に実施された利上げによる影響が懸念されますが、雇用環境の改善に伴う個人消費の拡大により、引き続き堅調に推移しております。欧州経済においても個人消費を中心とした緩やかな景気回復が持続しました。一方で、中国経済の成長減速の影響を受け、アジアを中心とした新興国経済が低迷するなど、景気の先行きに対する懸念が強まっております。わが国経済におきましては、経済対策・金融政策の効果により企業収益、雇用・所得環境は緩やかに改善しておりますが、個人消費の回復の動きは弱く、中国を始めとするアジア新興国経済の減速懸念などから、先行きは不透明な状況となっております。
このような環境のもと、当社グループにおきましては、M&Aにより、従来持ち合わせていなかったプレス・成形・加工等の機能を備えるなど、積極的に販路を拡張することに努めた結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は前年同期比12.4%増の37,476百万円、営業利益は前年同期比8.1%増の1,307百万円となりましたが、為替差損発生に伴い、経常利益は前年同期比2.9%減の969百万円となりました。一方で、負ののれん発生益計上に伴い、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比43.8%増の974百万円となっております。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
2016/02/05 9:06