- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社の報告セグメントは、当社の事業構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、主として、自動車業界向けの溶接機器関連事業、エレクトロニクス業界向けの平面研磨装置関連事業及び電力業界向けの電気機器関連事業の3つの事業から構成されており、各事業単位で、日本及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
従って、当社は溶接機器関連事業、平面研磨装置関連事業及び電気機器関連事業の3つを報告セグメントとしております。溶接機器関連事業は自動車業界向けにガン、電極及び関連機器等の製造・販売を行い、平面研磨装置関連事業はエレクトロニクス業界向けにポリッシングマシーン等の製造・販売を行い、電気機器関連事業は電力業界向けに配電機材の製造・販売を行っております。
2025/12/22 9:06- #2 事業の内容
セグメント別の子会社の主要な事業内容及び子会社名
| 事業区分 | 内 容 | 会 社 名 |
| 溶接機器関連事業 | 主に自動車ボディー溶接向けの抵抗溶接機器の製造販売 | OBARA㈱洋光産業㈱OBARA (NANJING) MACHINERY & ELECTRIC CO.,LTD.OBARA (SHANGHAI) CO.,LTD.OBARA KOREA CORP.A ONE TECH CO.,LTD.OBARA (THAILAND) CO.,LTD.OBARA (MALAYSIA) SDN. BHD.OBARA INDIA PVT LTD.OBARA CORP. USAOBARA MEXICO, S.DE R.L.DE C.V. |
| 主に自動車ボディー溶接向けの抵抗溶接機器の販売 | OBARA TECNOLOGIAS E PRODUTOS DE SOLDAGEM LTDA.OBARA CORP. LTD.OBARA SASLLC OBARA RUSOBARA s.r.o. |
(注)1 ㈱日本エナジーコンポーネンツは、2025年10月1日付で、OBARAエナジーコンポーネンツ㈱に商号変更しました。
2 ㈱ラインテック日本は、2025年10月1日付で、ラインテック㈱に商号変更しました。
2025/12/22 9:06- #3 事業等のリスク
(1)主要顧客の業界動向等による影響について
当社グループは、第1「企業の概況」3「事業の内容」に記載したとおり、子会社30社及び関連会社1社で構成されており、溶接機器関連事業、平面研磨装置関連事業及び電気機器関連事業の製造販売を行っております。溶接機器関連事業は主に自動車関連企業へ、平面研磨装置関連事業は主にエレクトロニクス関連企業へ、また、電気機器関連事業は主に電力業界へ納入しております。そのため、当社グループの業績及び財務状況は、自動車関連企業とエレクトロニクス関連企業の設備投資や生産動向、配電インフラの資材投資動向の影響を受ける傾向にあります。
当該リスクは、毎期顕在化する可能性があるものと認識しております。当社グループとしては、業界動向を注視し、取引先からの情報収集と分析に努めております。
2025/12/22 9:06- #4 企業結合等関係、連結財務諸表(連結)
② 企業結合を行った主な理由
当社グループは、主として自動車業界向けの溶接機器関連事業及び主としてエレクトロニクス業界向けの平面研磨装置関連事業の2事業から構成され、全世界において各市場動向に応じた製品投入を進め、個々のローカル市場で優位性を確立してきました。業績の向上に鋭意注力すべく、成長市場での販売促進を図るとともに、積極的な設備投資と研究開発を継続してまいります。
一方、株式会社NSSK-QQの子会社である株式会社日本エナジーコンポーネンツ(2025年10月1日付で、OBARAエナジーコンポーネンツ株式会社に商号変更)は、送配電部品事業において、電力会社等に対する長年の納入実績や高い顧客内シェアを保持しており、当該事業領域では、設備更新及び増強投資が見込まれています。同社子会社である株式会社ラインテック日本(2025年10月1日付で、ラインテック株式会社に商号変更)及びHELICAL LINE TECH INC.は、中核製品の一つであるスパイラル製品を製造販売しています。
2025/12/22 9:06- #5 会計方針に関する事項(連結)
当社グループは、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識しております。
当社グループは、溶接機器関連事業、平面研磨装置関連事業及び電気機器関連事業における製品の製造・販売を主な事業内容としており、これらの製品の販売については、製品を顧客に引き渡し、検収を受けた時点で顧客が当該製品に対する支配を獲得し、履行義務が充足されると判断していることから、主に顧客が検収した時点で収益を認識しております。輸出販売における一部の量産品については、貿易条件等に基づきリスク負担が顧客に移転した時点で、顧客が当該製品に対する支配を獲得し、履行義務が充足されると判断していることから、貿易条件等に基づきリスクが顧客に移転した時点で収益を認識しております。なお、取引の対価は履行義務を充足してから主として1年以内に受領しており、重大な金融要素は含まれておりません。また、契約条件に従って、履行義務の充足前に前受けの形式により対価を受領する場合には、契約負債を計上しております。
(6) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準
2025/12/22 9:06- #6 収益認識関係、連結財務諸表(連結)
(2) 残存履行義務に配分した取引価格
当該履行義務は、主に、溶接機器関連事業、平面研磨装置関連事業及び電気機器関連事業における製品の製造・販売に関するものであり、残存履行義務の総額及び収益の認識が見込まれる期間は、以下のとおりであります。
2025/12/22 9:06- #7 従業員の状況(連結)
2025年9月30日現在
| セグメントの名称 | 従業員数(名) |
| 溶接機器関連事業 | 1,123 |
| 平面研磨装置関連事業 | 579 |
(注) 1 従業員数は就業人員であります。
2 全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。
2025/12/22 9:06- #8 株式の保有状況(連結)
特定投資株式
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) |
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) |
| 229 | 139 |
| トヨタ自動車㈱ | 35,000 | 35,000 | 主として溶接機器関連事業セグメントで取引があり、取引の強化及び事業の拡大等を図るため、保有しております。 | 無 |
| 99 | 88 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) |
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) |
| 36 | 30 |
| 日産車体㈱ | 19,300 | 34,024 | 主として溶接機器関連事業セグメントで取引があり、取引の強化及び事業の拡大等を図るため、保有しております。 | 無 |
| 23 | 35 |
| 14 | 8 |
| ㈱SUBARU | 4,600 | 4,600 | 主として溶接機器関連事業セグメントで取引があり、取引の強化及び事業の拡大等を図るため、保有しております。 | 無 |
| 13 | 11 |
| スズキ㈱ | 4,000 | 4,000 | 主として溶接機器関連事業セグメントで取引があり、取引の強化及び事業の拡大等を図るため、保有しております。 | 無 |
| 8 | 6 |
| 5 | 4 |
| 三菱自動車工業㈱ | 12,914 | 12,568 | 主として溶接機器関連事業セグメントで取引があり、取引の強化及び事業の拡大等を図るため、保有しております。取引先持株会を通じた株式の取得。 | 無 |
| 5 | 4 |
| 日産自動車㈱ | ― | 91,500 | 主として溶接機器関連事業セグメントで取引があり、取引の強化及び事業の拡大等を図るため、保有しております。 | 無 |
| ― | 36 |
(注)1 「-」は、当該銘柄を保有していないことを示しております。
2 定量的な保有効果の記載は困難であるため、記載を省略しております。
2025/12/22 9:06- #9 研究開発活動
当連結会計年度における研究開発費用は478百万円であり、セグメントの研究開発活動の主な成果は次のとおりであります。
(1)溶接機器関連事業
当連結会計年度における研究開発費の総額は273百万円であり、電気・電子と機械のバランスを考えた開発陣容にてメカトロ方式を応用した各種溶接機器関連製品を開発しております。
2025/12/22 9:06- #10 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
②消耗品の受注拡大
溶接機器関連事業の主要製品である溶接ガン、平面研磨装置関連事業の主要製品である平面研磨装置は、それぞれ自動車業界及びエレクトロニクス業界の設備投資動向によりその需要が大きく変動し、業績にも影響を与えます。一方、自動車やエレクトロニクス基板の生産数量については、短期的に比較的小幅な調整はあるにしても、世界的見地で中長期的に見れば安定的に推移するものと想定されます。そのため、自動車の生産台数やエレクトロニクス基板の生産数量に伴う需要を持つ消耗品の受注拡大を図り、業績の安定化を目指してまいります。
③性能向上を目指した次世代機器の製品化
2025/12/22 9:06- #11 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
溶接機器関連事業
溶接機器関連事業につきましては、取引先である自動車業界において、世界各地で堅調な生産活動が行われ、車体組立分野の継続的な設備投資が見られました。
このような環境の下、当部門として設備品及び消耗品の拡販を図ったことなどにより、業績は堅調に推移しました。
2025/12/22 9:06- #12 設備投資等の概要
当社グループでは、生産能力増強、生産性向上及び合理化を目的として、当連結会計年度において3,634百万円の設備投資を実施しました。セグメント別の設備投資は次のとおりであります。
(1) 溶接機器関連事業
当連結会計年度の主な設備投資は、OBARA㈱、OBARA KOREA CORP.及びOBARA CORP. USAにおける生産効率向上のための機械設備等に対して総額375百万円を実施しました。
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