(7) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当第1四半期連結会計期間末における総資産は1,013億円(前連結会計年度末比66億6千6百万円の増加)となりました。流動資産は、現金及び預金、受取手形及び売掛金、たな卸資産を中心に642億2千1百万円(同73億4千7百万円の増加)となりました。主な項目を前連結会計年度と比較すると、現金及び預金が30億3千4百万円、たな卸資産が19億9千4百万円それぞれ減少した一方で、受取手形及び売掛金が131億5千1百万円増加しております。固定資産では、のれんが10億7千7百万円減少した一方で、投資有価証券が11億3千2百万円増加しております。
当社グループの資産構成の特徴はその流動性の高さにあります。企業買収によるのれん等の無形固定資産が一定割合を占めるものの、総資産の63.4%を流動資産が占めております。その一方で、主に短期借入金等の増加により流動負債は436億2千4百万円となり、流動比率は147.2%となりました。流動資産から、たな卸資産53億5千万円を控除した資産の額は588億7千1百万円となっており、総資産の58.1%を占めております。このような資産構成は、当社グループが資金を長期に亘り固定化する生産設備等の資産を持たないファブレスメーカーとして事業を展開してきた結果であります。当社グループは、今後も流動性の向上と健全な資産構成のバランスシートの維持に努めてまいります。
2018/08/09 9:30