(7) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当第1四半期連結会計期間末における総資産は945億2千7百万円(前連結会計年度末比25億4千9百万円の増加)となりました。流動資産は、現金及び預金、受取手形及び売掛金、たな卸資産を中心に639億4千7百万円(同29億4千2百万円の増加)となりました。主な項目を前連結会計年度末と比較すると、現金及び預金が46億4千8百万円、受取手形及び売掛金が26億6千3百万円それぞれ増加した一方で、たな卸資産が18億4千9百万円減少しております。固定資産では、のれんが4億7千5百万円減少しております。
当社グループの資産構成の特徴はその流動性の高さにあります。企業買収によるのれん等の無形固定資産が一定割合を占めるものの、総資産の67.6%を流動資産が占めております。その一方で、主に短期借入金等の増加により流動負債は461億2千9百万円となり、流動比率は138.6%となりました。流動資産から、たな卸資産57億5千8百万円を控除した資産の額は581億8千8百万円となっており、総資産の61.6%を占めております。このような資産構成は、当社グループが資金を長期に亘り固定化する生産設備等の資産を持たないファブレスメーカーとして事業を展開してきた結果であります。当社グループは、今後も流動性の向上と健全な資産構成のバランスシートの維持に努めてまいります。
2019/08/08 9:46