(7) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当第3四半期連結会計期間末における総資産は723億5千5百万円(前連結会計年度末比8百万円の増加)となりました。流動資産は、現金及び預金、受取手形及び売掛金を中心に522億5千3百万円(同66億2千4百万円の増加)となりました。主な項目を前連結会計年度末と比較すると、受取手形及び売掛金が109億1千5百万円増加した一方で、現金及び預金が35億1千2百万円、たな卸資産が15億2千6百万円それぞれ減少しております。固定資産では、関係会社株式が82億9千9百万円増加した一方で、のれんが79億8千5百万円、技術資産が25億4百万円、無形固定資産のその他が19億5千3百万円、投資その他の資産のその他が9億5千4百万円それぞれ減少しております。
当社グループの資産構成の特徴はその流動性の高さにあり、総資産の72.2%を流動資産が占めております。流動負債は401億7千1百万円となり、流動比率は130.1%となりました。流動資産から、たな卸資産20億6百万円を控除した資産の額は502億4千6百万円となっており、総資産の69.4%を占めております。このような資産構成は、当社グループが資金を長期に亘り固定化する生産設備等の資産を持たないファブレスメーカーとして事業を展開してきた結果であります。当社グループは、今後も流動性の向上と健全な資産構成のバランスシートの維持に努めてまいります。
2021/02/10 10:00