(6) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当第3四半期連結会計期間末における総資産は902億2千万円(前連結会計年度末比3億7千8百万円の増加)となりました。流動資産は、現金及び預金、受取手形、売掛金及び契約資産、棚卸資産、未収入金を中心に456億7千1百万円(同118億1千万円の減少)となりました。主な項目を前連結会計年度末と比較すると、受取手形、売掛金及び契約資産が37億1百万円、商品及び製品が33億7千8百万円、Morse Micro PTY.LTD.へ出資したこと等により投資有価証券が84億3千4百万円、関係会社株式が55億3千9百万円それぞれ増加した一方で、現金及び預金が143億6千3百万円、未収入金が73億9千万円それぞれ減少しております。
当社グループの資産構成の特徴はその流動性の高さにあり、総資産の50.6%を流動資産が占めております。流動負債は153億9千3百万円となり、流動比率は296.7%となりました。流動資産から、棚卸資産77億2千1百万円を控除した資産の額は379億4千9百万円となっており、総資産の42.1%を占めております。このような資産構成は、当社グループが資金を長期に亘り固定化する生産設備等の資産を持たないファブレスメーカーとして事業を展開してきた結果であります。当社グループは、今後も流動性の向上と健全な資産構成のバランスシートの維持に努めてまいります。
2023/02/10 11:31