当社グループは、経営環境が急激に変化するような状況下におきましても、顧客にとって基幹部品である当社製品を長期にわたり安定的に供給し続けるという社会的使命を担っております。この使命を確実に果たしていくため、財務基盤の安定性を高め、内部留保の充実に努めるとともに、一定の水準で資金流動性を維持することを基本方針としております。
当連結会計年度末における総資産は255,158百万円(前連結会計年度末比105,217百万円の増加)となりました。流動資産は、現金及び預金、受取手形、売掛金及び契約資産を中心に36,002百万円(7,600百万円の減少)となりました。固定資産は、投資有価証券を中心に219,156百万円(112,818百万円の増加)となりました。
流動負債は12,881百万円(4,919百万円の増加)となり、流動比率は279.5%となりました。流動資産から、棚卸資産4,730百万円を控除した額は31,271百万円となり、当座比率は242.8%となりました。このような財務基盤の安定性を確保できている背景は、当社グループが資金を長期に亘り固定化する生産設備等の資産を持たないファブレスメーカーとして事業を展開してきたことによるものです。当社グループは、今後も流動性の向上と健全な資産構成のバランスシートの維持に努めてまいります。
2026/06/24 16:05