当社グループの主たる事業分野である半導体市場は、データセンター向け需要の増加や、中低価格のスマートフォンの高機能化、及び市場拡大による需要の伸びがあったものの、パソコン需要の低迷やハイエンドスマートフォンの販売鈍化の影響等により、本格的な回復は遅れる状況で推移いたしました。一方で、高性能サーバー向け等、今後の需要拡大に備え、大手半導体メーカーでは、設備投資に対する意欲が改善しました。
このような事業環境の中、当社グループといたしましては、アドバンストプローブカードを中心に販売を進めました。その結果、売上面につきましては、当第2四半期連結会計期間は回復傾向となったものの、需要の回復が遅れているメモリーIC向けの売上減少を補うまでには至らず、前年同期を下回る結果となりました。利益面につきましても、製品力の強化や製品開発を推し進める一方で、経費削減にも努めてまいりましたが、売上高の減少に加え、円高傾向も相まって厳しい結果となりました。
以上により、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高56億2千7百万円(前年同期比26.4%減)、営業利益4千1百万円(前年同期比94.5%減)、経常損失5千7百万円(前年同期は経常利益6億9千万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失0百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益5億3千7百万円)となりました。
2016/11/10 9:07