当第3四半期連結累計期間の当社が属するプリント配線板業界の状況は、国内では期初に消費税増税による駆け込み需要の反動により一部で影響を受けましたが、自動車関連向けやスマートフォン・タブレット端末等の需要増により緩やかな回復基調で推移しました。海外では中国・アジア等の新興国においても自動車関連を中心に緩やかな成長を維持したものの成長率は鈍化しており、依然として先行きは不透明な状況が続きました。
このような状況の中、当社グループの業績は、国内では家電製品のLED照明向けの売上が大きく伸張し、自動車関連向け製品も好調であったことに加え、搬送用治具の分野でスマートフォン関連向けも伸張し、また、10月に事業譲受した搬送用治具事業の売上も寄与したことから好調に推移しました。海外は中国を中心に自動車関連向けや家電製品向けが引き続き好調に推移し、映像関連向けも回復が続き、堅調に推移しました。その結果、売上高は13,141百万円(前年同四半期比9.1%増1,095百万円の増収)となりました。
製品別では、片面プリント配線板は国内外でLED照明等の家電製品向けが伸張しましたが、海外で事務機向けの受注が減少した結果、6,676百万円(前年同四半期比0.3%減18百万円の減収)、両面プリント配線板は国内外ともに自動車関連向けや新製品の直管型のLED照明等の家電製品向けが伸張し4,636百万円(前年同四半期比22.7%増857百万円の増収)、その他の売上高は、スマートフォン関連向けの好調に加え、事業譲受した搬送用治具事業も寄与した結果、1,828百万円(前年同四半期比16.4%増257百万円の増収)となりました。
2015/02/13 10:03