当第2四半期連結累計期間の当社が属するプリント配線板業界の状況は、国内ではスマートフォン等の通信機器分野の需要拡大により堅調に推移しましたが、依然自動車の減産が続き、家電製品等の一部でも生産調整の影響を受けました。海外では中国やアジア新興国の自動車関連分野等を中心に緩やかな成長が続いた一方で、欧州市況の不安定さや中国経済の減速懸念から家電製品分野等が伸び悩み、市場環境が悪化しました。
このような状況の中、当社グループの業績は、国内は実装関連事業が搬送治具販売で寄与したものの、プリント配線板事業はLED照明等の家電製品、自動車関連分野で期初の生産調整等による低調な出足の影響を受け、前年同四半期を下回りました。海外は中国経済減速懸念の影響等から、プリント配線板事業は家電製品分野等の販売不振をまねきましたが、自動車関連分野が引き続き堅調に推移した結果、売上高は9,378百万円(前年同四半期比9.0%増 772百万円の増収)となりました。
利益面については、海外工場における稼働率の低下、円安による輸入販売品や原材料等の調達コスト増加等の結果、営業利益は254百万円(前年同四半期比47.6%減 232百万円の減益)、経常利益は270百万円(前年同四半期比43.8%減 210百万円の減益)、親会社株主に帰属する四半期純利益は221百万円(前年同四半期比38.5%減 138百万円の減益)となりました。
2015/11/12 10:16