当第2四半期連結累計期間の当社が属するプリント配線板業界の状況は、国内では自動車関連や家電製品分野を中心に需要は堅調に推移し、低迷していた通信機器分野においても回復の兆しが見られましたが市場を牽引するには至らず総じて需要は伸び悩みました。海外ではアジア新興国等で自動車関連分野の成長が続きましたが、中国経済の成長は依然鈍化傾向にあり、先行き不透明な状況が続きました。
このような状況の中、当社グループの国内業績は、プリント配線板事業で自動車関連分野の好調とスマートグリッド関連が堅調に推移し、回復傾向にありますが、実装関連事業での受注減の影響により前年同四半期を下回りました。海外では中国経済減速の影響から家電製品や事務機関連分野で受注が低迷しましたが、自動車関連分野の好調や映像関連分野において非日系顧客からの受注拡大により堅調に推移し、前年同四半期を上回りました。これらの結果、売上高は主に国内実装関連事業の受注減により9,345百万円(前年同四半期比0.4%減 33百万円の減収)となりました。
利益面は、海外工場における合理化等が進みましたが、国内での受注減により営業利益は236百万円(前年同四半期比7.3%減 18百万円の減益)、経常利益は244百万円(前年同四半期比9.4%減 25百万円の減益)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は187百万円(前年同四半期比15.5%減 34百万円の減益)となりました。
2016/11/11 10:49