当第1四半期連結累計期間の当社が属するプリント配線板業界の状況は、国内は自動車関連分野を中心に堅調に推移しましたが、中国やASEAN向け輸出の減少や在庫の高止まりを背景に需要が減少しました。海外においても米中貿易摩擦の激化に伴い、中国を含むアジア新興国は景気の減速が続き、輸出も低水準で推移したため需要は伸び悩みました。
このような状況の中、当社グループの国内売上高は、プリント配線板事業では自動車関連分野の受注は引き続き好調に推移したものの、前年同四半期好調であったLED照明等の家電製品は、今期需要の立ち上がりが遅く、また、液晶テレビ等の映像関連の受注も減少した結果、前年同四半期を下回りました。実装関連事業は、実装事業で無線機器や航空機関連向けの需要が好調に推移しましたが、国内はプリント配線板事業の減収により、低調なスタートとなりました。
海外売上高は、中国で事務機分野の受注は増加したものの、前期末からの在庫調整によりLED照明を中心とした家電製品が低迷し、自動車関連の受注も減少しました。一方、インドネシアでは自動車関連の受注が堅調に推移した結果、前年同四半期を上回りました。これらの結果、連結売上高は4,696百万円(前年同四半期比10.4%減 544百万円の減収)となりました。
2019/08/09 16:11