当社グループの属する電子部品業界におきましては、車載向け部品は、販売台数の減少はあったものの電装化率向上により需要は底堅く推移いたしました。携帯情報端末向け部品は、下期以降に需要が持ち直し在庫調整の進展がみられておりましたが、終盤にかけて、新型コロナウイルス感染拡大の影響により失速傾向となりました。
このような情勢の中で、当社グループの当連結会計年度の連結売上高は42,342百万円(前年同期比434百万円減、1.0%減)、営業利益は、貴金属等の原材料価格の高騰や新商品開発に向けての研究開発費が増加したことなどから3,178百万円(前年同期比111百万円減、3.4%減)、経常利益は3,419百万円(前年同期比619百万円減、15.3%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は、当社が保有する固定資産の減損損失833百万円を特別損失に計上したことなどから1,798百万円(前年同期比478百万円減、21.0%減)となりました。
当社グループの製品の種類別区分ごとの売上高でありますが、集積回路は、携帯情報端末向け部品の受注が堅調に推移したことから36,660百万円(前年同期比66百万円増、0.2%増)となりました。機能部品は、中国向けサーマルプリントヘッドの受注が減少したことにより、5,548百万円(前年同期比506百万円減、8.4%減)となりました。
2020/06/26 10:21