当社グループの属する電子部品業界におきましては、急激な市況悪化による需要低迷から一部の製品においては需要回復に伴い市場環境が改善されているものの、産業機器向け部品では回復の力強さを欠き、加えて電気自動車(EV)需要の拡大ペース鈍化を背景とした車載向け部品での低迷長期化などの影響により市場ごとの需給バランスや在庫調整の状況にバラつきが見られ本格的な回復とまでは至っておりません。
このような情勢のなかで、当社グループの当中間連結会計期間の連結売上高は17,651百万円(前年同期比574百万円増、3.4%増)、営業利益は、原材料価格の高騰などがあったものの、前連結会計年度に実施した減損処理に伴う減価償却費の減少などにより539百万円(前年同期は営業損失789百万円)、経常利益は537百万円(前年同期は経常損失646百万円)、親会社株主に帰属する中間純利益は479百万円(前年同期は親会社株主に帰属する中間純損失657百万円)となりました。
当社グループの製品の種類別区分ごとの売上高でありますが、集積回路は、携帯情報端末向け部品や民生機器向け部品の受注が増加したことなどにより15,433百万円(前年同期比314百万円増、2.1%増)となりました。機能部品は、サーマルプリントヘッドの在庫調整が進展し受注が増加したことにより2,191百万円(前年同期比238百万円増、12.2%増)となりました。
2024/11/14 16:44