当社グループの属する電子部品業界におきましては、市況悪化による需要低迷から一部の製品においては市場環境が改善されているものの、電気自動車(EV)需要の拡大ペース鈍化による車載向け部品での低迷が長期化するなど市場ごとの需給バランスや在庫調整の状況にバラつきが見られ本格的な回復とまでは至っておりません。一方で、AI技術の高度化と普及に伴う需要の拡大により最先端プロセスでの開発競争が激化し、技術投資の増大やグローバル市場における事業環境の変化を背景とした構造的変革の動きが加速しております。
このような情勢のなかで、当社グループの当中間連結会計期間の連結売上高は19,160百万円(前年同期比1,509百万円増、8.6%増)、営業利益は、原材料価格の高騰や先端パッケージなどの新規事業の立ち上げに伴う研究開発費の増加などにより475百万円(前年同期比63百万円減、11.8%減)、経常利益は、為替差益などにより596百万円(前年同期比58百万円増、11.0%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は414百万円(前年同期比64百万円減、13.6%減)となりました。
当社グループの製品の種類別区分ごとの売上高でありますが、集積回路は、携帯情報端末向け部品や民生機器向け部品の受注が増加したことなどにより16,846百万円(前年同期比1,413百万円増、9.2%増)となりました。機能部品は、サーマルプリントヘッドの在庫調整が進展し受注が増加したことにより2,311百万円(前年同期比120百万円増、5.5%増)となりました。
2025/11/14 16:54