一方、これまでの主力市場であるサイン市場では、競争が厳しい成熟した状況に対応するため、最新技術により表現力と信頼性を高めた新製品を投入しました。加えて、新たなデジタルプリンティング市場を開拓するため、地域パートナーとの協業(Co-Creation)によりサインの周辺市場の開拓に繋がる製品開発に取り組みました。
これらの取り組みの結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績は、デンタル市場の拡大により工作機器の売上が前年同期を上回ったものの、サイン市場向けを中心としたプリンターの売上が減少し、売上高は前年同期比4.4%減の98億87百万円となりました。売上原価率は前年同期に比べ0.8ポイント改善し、販売費及び一般管理費は、主に人件費が減少したことで前年同期を下回りました。これにより、営業利益は前年同期比7.9%増の8億20百万円となり、経常利益は前年同期比26.7%増の7億94百万円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期にソフトウェア資産の除却等の固定資産除売却損による特別損失を計上したことにより、前年同期比63.6%増の5億87百万円となりました。
なお、当第1四半期連結累計期間における主要通貨の為替レート(2019年1月~2019年3月の平均レート)は、110.21円/米ドル(前年同期108.30円)、125.19円/ユーロ(前年同期133.25円)でした。
2019/05/15 9:37