当第1四半期は、サイン市場の顧客基盤の維持と、デンタル市場の地域展開の加速とシェア拡大に向けた活動を中心に取り組みましたが、新型コロナウイルスの感染拡大により世界各地で展示会やイベントが延期や中止となったことに加え、各国政府の方針や要請に従い中国を皮切りに北米・欧州の販売拠点では従業員の在宅勤務が始まる等、営業活動の制限により売上に大きな影響がありました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績は、主にサイン市場向けを中心としたプリンターの販売が減少したことに加え、為替の円高によるマイナス影響があったこともあり、売上高は前年同期比8.6%減の90億38百万円となりました。売上原価率は前年同期から3.4ポイント上昇し、販売費及び一般管理費は、人件費や広告宣伝費の減少により前年同期を下回りましたが、売上高に対する比率は前年同期から1.3ポイント上昇しました。これにより、営業利益は前年同期比60.5%減の3億24百万円、経常利益は前年同期比82.8%減の1億36百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比84.3%減の92百万円となりました。
なお、当第1四半期連結累計期間における主要通貨の為替レート(2020年1月~2020年3月の平均レート)は、108.97円/米ドル(前年同期110.21円)、120.19円/ユーロ(前年同期125.19円)でした。
2020/05/14 9:25