1.新規事業開始の趣旨及び資本業務提携の目的
当社は、ますます急速な技術進化を遂げる電気機器・情報通信サービス業界において、様々な技術革新に対応し、顧客満足度の高いサービスを提供することで、業容の拡大及び業績の改善を図るべく、前連結会計年度までに株式会社ソアーシステム及び株式会社上武を連結子会社化し、システム開発等の受託開発案件において、各社の保有する様々な開発技術を活かすとともに、グループ内の最適な人材配置による開発体制を構築し、積極的な開発案件の獲得に取り組む等、グループ各社のシナジー効果を最大限に活用した事業展開に取り組んでおります。これにより、前連結会計年度においては売上高が前年度比154%、当期純損失は前年度比約50%と業績は回復傾向で推移しておりますが、当社の黒字化の早期実現及びより強固な収益基盤の確立のためには、既存事業の構造改革のみでは充分と言えないため、当社は平成26年1月の中期経営計画策定以降、更に新たな収益源を確保すべく、新規事業の開拓を含めた事業規模拡大に向けた経営戦略の策定及び事業構造の見直しを行ってまいりました。しかしながら、当社の事業活動を通じて新規事業への参入、M&A等を推進するには、時間的、資金的な制約があるため、平成26年3月期定時株主総会にて選任された新たな役員体制のもと検討を重ねた結果、当社が今後、機動的な新期事業展開を行うためには最適なパートナー企業との提携が必須であるとの考えに至り、当社はパートナー企業の選定を進めてまいりました。
DSCは、主に法律系士業(弁護士、司法書士、行政書士、税理士、社労士等)への広告の提案、コンサルティング業務、ホームページ制作等を行う総合広告代理店企業です。同社は、2002年の士業広告出稿解禁以来、対士業向け広告代理店のパイオニアとして業界特有のニーズに沿ったデータとノウハウを蓄積し、専門性の高いサービスを提供することで、平成25年7月期の売上高は約73億2,800万円、取引事務所数は約1,000と、確実な実績を積み重ねております。
2014/11/14 15:37