このような環境の下で、当社グループは2024年を目標年次とする中期経営戦略「5G&Beyond-NE」を進めております。近年のコロナ禍に代表される大きな事業環境の変化に対応し、新しい成長ユースケースを再定義する形で2022年度からの3年間を新たな中期経営戦略「5G&Beyond-NE(NewEra)」として策定し、前中期経営戦略の「5G&Beyond」の戦略5ゴールをさらに発展させ、それらを通じて営業利益の3倍増を目指して参ります。
当第2四半期連結累計期間の売上高は、LSI事業では国内市場向けビジネスが引き続き順調に推移した一方で、中国等アジア市場において在庫調整等の影響により、前期比13%の減少となりました。一方、AIOT事業では、前期に苦戦した通信モジュールの出荷が大幅に回復したこと等により前期比倍増の117%増と大幅増加となりました。これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、24億50百万円(前期比6.4%増)となり、売上総利益は12億72百万円(前期比8.8%減)となりました。
販売費および一般管理費については、中期経営戦略「5G&Beyond-NE」目標の達成に向けた戦略的な研究開発投資(5億19百万円、前期比12.0%増)を行った結果、販売費および一般管理費全体として、11億48百万円(前期比9.7%増)となりました。これらの結果、当第2四半期連結累計期間の営業利益は1億24百万円(前期比64.4%減)、減価償却費およびのれん償却費等を考慮しない営業利益(EBITDA※)は2億27百万円(前期比46.6%減)となりました。また、前期末比で為替が円安に進行した影響により為替差益1億46百万円を計上する等した結果、経常利益は2億73百万円(前期比59.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億70百万円(前期比70.4%減)となりました。
2023/08/10 9:16