当第2四半期連結累計期間においては、テレビ向けビジネスが計画を下回る出荷数量となった一方、産業機器(事務機器、アミューズメント、セキュリティカメラなど)向けビジネスおよびスマートフォン向けビジネスが計画を上回る形で利益の伸びを牽引しました。特に、産業機器市場においては売上総利益を前年同期比で約4割増加させることができました。テレビ市場においては、当社グループが世界市場に提供するデファクトスタンダード(事実上の世界標準)であるV-by-One®HS技術が4Kテレビ等に活用される状況が続きました。車載市場においては、アジア向けドライブレコーダ関連ビジネスが一巡しましたが、車載市場における高精細解像度の表示画面のニーズの高まりに対応して、フルHD解像度を1対のペア線のみで高速情報伝送可能なV-by-One®HS新製品の量産出荷等により、ビジネスの拡大を図るため、積極的な営業活動を行いました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は18億64百万円(前年同期比9.2%増)、売上総利益は12億22百万円(前年同期比12.7%増)となりました。
当第2四半期連結累計期間においても効率的な研究開発活動を継続しつつ、将来の成長の鍵となる技術を積極的に開発しました。車載カメラ等でも適用できるフルHDを1ペア伝送可能な技術開発を完了したほか、将来の事業の柱となる次世代高速インターフェース技術の開発、車載インフォテインメント等の表示制御用LSI技術、配線をスマート化するモータードライバ技術、高解像度カメラ技術の開発などを行い、研究開発費5億82百万円(前年同期比7.8%減)を投じました。
2015/08/13 11:20